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『TVやエンターテイメントはニーズに応え過ぎ。
 求めているものをそのまま出しちゃってる気がする。
 そこに新しいもの、より深いものを添えて出していかないとだめ。
 同じ目線、同じ知識、同じ熱量のものを見せられると、
 人間どんどん考えなくなるから、
 ハードルもどんどん低くなる・・・』
う~~ん、、妙に得心。
エンターテイメントの端くれに居るものとして、
考えなくてはいけない言葉ですね。

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オリンピック、終わりましたね。
たくさんの興奮と感動をいただきました。

本業の訪問美容。
障がいのある方の側で仕事をすることが多いこともあり、
驚きと期待を持って見ていたのは南アフリカの短距離ランナー
オスカーピストりウスさん。
言うに及ばず、ブレードランナー。
義足のランナーです。

どこかで目にされた方も多いと思いますが、
「真の敗者とは、ゴールを最後に切る人では決してありません。
真の敗者とは、脇に座ってる人、競争しようともしない人のことを言うのです」

母が彼に送った言葉。
よくよくググってみますとなんと足を切断する5ヶ月前、
「大人になったら読むように」と手紙を書いたんだそうな。
ピストりウスは先天性の病気で11カ月で両足を切断、
というこは6カ月の赤ちゃんにこの手紙を書いたんですね。
すごいですね。
五体不満足の乙武さんの母にも驚きますが、
やはりどこか共通するものがあると思います。

カーボン製の義足に対していろいろ意見もあるようですが、
そんなん全く知ったこっちゃない。
言う人は言ったらいいし、
国際陸連など関係機関の言い分もあろうことかと思いますが。
健常者と同じステージで戦うまでの道程は想像を絶するものがあったと思うのです。
それを考えたらあなた、
そんな言い分なんてどこ吹く風、ですわ。

ピストりウスさん、
メダルとった人、そうでない人、
勝った人、負けた人、
全ての頑張った人にありがとう。。。

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ソロ…の面白いところは、
自由だ、ということ。
決められた何かがあるわけではなく、
誰かに合わせるわけでもなく。

完全一人の世界で進めていけるところだと思います。
いわゆる‘即興演奏’ってやつですが。
この即興について『なるほど!』と思うやり取りを見つけました。
津軽三味線竹山流師範、田岡隷山氏のfacebookより引用、、、

即興演奏してる時の頭の中ってどうなってんだろうか?
歩く 走る 闘う?相手はいるのかいないのか?
深く潜る高く跳ぶ。
脳味噌フル回転&思考停止。
人間分割力。
誘導と思いつき。
湧いてくるものは何で何処から来ているのか?
 
即興は蓄積された経験と記憶の表出だと思ってます。
脳が勝手に編集してる感じです。

支点を無くし、“起り”を消して、予測させない。
滞るところを作らず、全体を割り、どこにも拠りかかること無く進んで行く。
そんな感じの即興 夢だな。
静と動の一致。
悪夢だ。

何度も何度も、
読み返し、
噛み締めてみるとだんだん響いてきます。

田岡さん、勝手に引用してごめんなさい!
( ̄▽ ̄;)
著作権使用料の請求は会計、ばたばちまで!

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春の高校野球で選手宣誓をした
宮城県代表の石巻工業高等学校 野球部主将 阿部翔人さん。
その全文です。

東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。
被災をされた方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、
今も当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、
悲しみにくれている方がたくさんいます。
人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。
しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、
その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、日本中に届けます。
感動、勇気、そして笑顔を。
見せましょう、日本の底力、絆を。
我々、高校球児ができること、それは、全力で戦いぬき、最後まであきらめないことです。
今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。

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芸事が上手くなるために、
やはり他人に評価されることは大事だと思うんです。
いくら自分が出来た!と思っても伝わらないのではしょうがない。
また逆もあります。
上手くいかなかった、と思っても『良かったよ』と言っていただいたり。
何が良くて何が良くなかったのか・・・
客観的に知らなければ進歩はありません。
日々の稽古はそれを修正するためにあるのだと思います。

がしかし、
メンバー間では良い悪い、が言えますが、
それはあくまでも打ち手の評価でお客様の評価ではない。
お客様、聞き手の評価はその気にならないとなかなか解りません。
しかも合格点以上ではじめて良い評価も悪い評価も
言っていただけるのだと思います。
何も言っていただけなかった時は落第点の演奏だったのだな、と思うのです。

『おいしんぼ』にも登場した
老舗江戸前寿司、弁天山美家古 五代目は、
板場に入ると手の温度が自然に16度まで下がるのだそうです。
その五代目の言葉。
「他人が評価した自分」と
「自分自身で評価した自分」を
何とか一致させることを常に目指しています。

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たかっちメモによりますと、、、

世阿弥の言葉によるもので、
三つの‘初心’があるのだ、と。

芸に初めて触れた時の未熟さの‘初心’
芸が上達していくその段階、段階毎の‘初心’
芸の極みに達しても達した時点でそれはまた‘初心’

(たかっち的なすがまま解釈)
結局…
今この瞬間が‘初心’なんです。
あの時(初めて)の気持ちを忘れない・・・ことも大事ですが、
今この瞬間が‘事’の始まりなんだ、と絶えず認識して行くこと。
常に終わりなき新たな‘初心’が芸事を極めようとする者には必要なのだ、
と猿楽師は伝えたかったのだと、
思います。

昨日、入野小篁太鼓の本番がありました。
そのメンバーの父兄様でもあり、
篁太鼓保存会のメンバーでもある方から、
発表を見られた感想を『初心に帰る一瞬』といただきました。

太鼓のセンセを初めて11年、
太鼓を打つことを‘教える’のではなく、
太鼓を打つ心を‘伝える’ことに努めてきたつもり。
毎年・・・‘初心’を感じています。

『初心、忘るべからず』

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来年の大河ドラマ「平清盛」の琵琶や様々な芸能の指導を務められる、
薩摩琵琶奏者 友吉鶴心さんの記事より・・・

ある時、「哀しけれ」と歌う際、
自分はすごく哀しい気持ちで演奏をしました。
すると師匠から
「哀しそうに弾いては駄目だ!」と叱られました。
「自分の感情を入れずに音程通りに弾き、普通に歌いなさい。
哀しさや怒りなどの感情というものは観客それぞれが心の中で自由に感じるものだ」
と教えられました。
古典、伝統芸能を継承し広めてくれるのは演奏者ではなく
演奏を観て、聴いてくださる方々。
奏者が継承するのではない、と教えてくださったのです。

『古典、伝統を継承するのは奏者ではなく、演奏を観、聞きしてくれる方々。』
理解できそうな、できなさそうな言葉です。
σ(^_^;)
次郎丸は古典どころか伝統にもまだ達していないので、
当てはまることはないのでしょうけど、、、
『これが伝統だ!』と押し付けてしまうと、
如何に古典であろうと、伝統であろうと、拒絶されてしまう。
お客様あっての芸能だ、、、
ということ・・・か?

三連符や、三拍子と言うのは同じ演奏でも聞く人によって、
哀しくも、楽しくも聞こえるリズムだと思うんです。
片手打ち、三連符で構成した『祈り』はまさに、
聞く人に感じて欲しい曲です。
淡々と、無機質に、粛々と打って、
思うように感じていただきたい、、、
そんな曲です。

長くやっていると、
感情を乗せるよりも淡々と、正確に打つほうがいかに難しいかが…
解ります。

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かれこれ10数年前、
『世界の車窓から』という番組で聞いて以来、
洋楽をほとんど聞かないたかっちさんの、
数少ない洋楽favorietの一つです。
動画をご覧になれない方のために歌詞を綴ります。
 
誰かが言う 愛は川のようだと
穏やかに生きる葦さえ溺れさせてしまうのもだと
誰かが言う 愛は鋭い刃物のようだと
あなたの魂から 血を流すことになると
誰かが言う 愛は飢えのようなものだと
永遠に思える 痛みを伴うだろうと
でも…私は言う 愛は花
あなたはその種のひとつ

心が傷つくことを恐れているから
いつまでも踊れないでいる
夢は目覚めることを恐れているから
いつまでもチャンスを掴めないでいる
誰かに奪われると思っているから
誰にも与えることができないでいる
死ぬことを恐れるその心は
生きる意味を 見失っている

一人ぼっちの長い夜
一人ぼっちのあまりに遠い道
その時あなたは思うだろう
愛は運や力に恵まれた人のものなんだと
けれど思い出してほしい
冬の凍えるような雪の下
種は太陽の愛をその身に浴びて
やがて春は訪れバラという名の花になる
 

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知っていても今までそんなに響かなかった言葉が、
急に『うんうん!そうそう!』と思えるようになることがあります。
それは受け手の気持ちや環境の変化ももちろんあると思います。
プラス…
発信される側(人、本、さまざまなメディア)の違いもあるかと。
そしてそれを受け取る状況。
同じ言葉でもいろんな要素で印象が変わってくるのですね。

他国行商を業とした近江商人の商売の理念…
『三方よし』・・・売り手よし、買い手よし、世間よし
商売をする者の見方と、
人としてどう生きるかを考えながらの見方、
ちょっと違って見えました。

『知識に心を加えて‘知恵’と成す、技術に心を加えて‘技’と成す』
技術者としての見方、
人としてどう生きるかを考えながらの見方、
ちょっと違って見えました。

今日、太鼓の指導をさせていただく予定の保育園の落成式。
その中で出会った言葉たち。
太鼓が‘縁’でまた巡り合いました。

ありがとうございました。。。

どう見ても…拍手ランキング【321位/14836ブログ】

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いやぁ、、、
昨夜のアジアカップ日韓戦、
良かったですね。
最後の失点はどうかと思いましたが、
まぁ、最終的に勝ったことを思えば、
あのスカッとするPKまで見られてよかったよかった。。。

そのアジアカップ初優勝19年前当時のエース、
三浦知良選手・・・キングカズのインタビューを見ました。
Jリーグの引退平均年齢は26歳らしいのですが、
なぜその年(43歳)で現役にこだわるのか?

『いくつになっても気づきがあれば成長していける』

う~~ん!さすが!

『一日、一つ、なるほど!』
今日一日、なるほど!と・・・
そうかそうか!と思うことがありましたか?
と、自問するようにしています。
気づきと、成長。。。

そうよ、そうよ・・・拍手ランキング【198位/14374ブログ】

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HN:
たかっち。
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/07/14
職業:
パーマ屋さん。
趣味:
夜run(謎)
自己紹介:
カットが出来る、太鼓打ち!!