2012/03/14 13:14:00
芸事が上手くなるために、
やはり他人に評価されることは大事だと思うんです。
いくら自分が出来た!と思っても伝わらないのではしょうがない。
また逆もあります。
上手くいかなかった、と思っても『良かったよ』と言っていただいたり。
何が良くて何が良くなかったのか・・・
客観的に知らなければ進歩はありません。
日々の稽古はそれを修正するためにあるのだと思います。
がしかし、
メンバー間では良い悪い、が言えますが、
それはあくまでも打ち手の評価でお客様の評価ではない。
お客様、聞き手の評価はその気にならないとなかなか解りません。
しかも合格点以上ではじめて良い評価も悪い評価も
言っていただけるのだと思います。
何も言っていただけなかった時は落第点の演奏だったのだな、と思うのです。
『おいしんぼ』にも登場した
老舗江戸前寿司、弁天山美家古 五代目は、
板場に入ると手の温度が自然に16度まで下がるのだそうです。
その五代目の言葉。
やはり他人に評価されることは大事だと思うんです。
いくら自分が出来た!と思っても伝わらないのではしょうがない。
また逆もあります。
上手くいかなかった、と思っても『良かったよ』と言っていただいたり。
何が良くて何が良くなかったのか・・・
客観的に知らなければ進歩はありません。
日々の稽古はそれを修正するためにあるのだと思います。
がしかし、
メンバー間では良い悪い、が言えますが、
それはあくまでも打ち手の評価でお客様の評価ではない。
お客様、聞き手の評価はその気にならないとなかなか解りません。
しかも合格点以上ではじめて良い評価も悪い評価も
言っていただけるのだと思います。
何も言っていただけなかった時は落第点の演奏だったのだな、と思うのです。
『おいしんぼ』にも登場した
老舗江戸前寿司、弁天山美家古 五代目は、
板場に入ると手の温度が自然に16度まで下がるのだそうです。
その五代目の言葉。
「他人が評価した自分」と
「自分自身で評価した自分」を
何とか一致させることを常に目指しています。
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