2016/06/05 14:52:40
太鼓についての話から曲作り、
指導まで一貫してさせていただいている学校も有れば、
今迄やってきたモノを引き続きで、
と言う学校も有ります。
先日下蒲刈小学校へ今年初のご指導へ。
もうすでにメイン曲の『海神』は通して打てるくらい、
昨年の6年生から引継ぎで教えてもらっているとのこと。
『みんなは何のために太鼓を打っとるんかね?』
の問いに
『伝統だから。』との答え。
まぁ、間違えではないと思うのですが、
それはきっかけに過ぎないと思うのです。
校長先生に聞いても
『伝統だし、地域の方も子供たちが太鼓をやることに
喜びと期待を持ってくれているから。』
なのだそうだ。
それならば・・・わざわざ1時間かけて西条から
『エッチラサ!』と行かんでも良いと思うのです。
もう5年目くらいになりますが、
もっと大事なことがあるじゃろぉ?と訴え続けている、
太鼓のセンセの言葉は全然浸透していません。
ちょっと虚しかったりするのです。
何を期待されてお願いしていただいているのやら?
このまま続けとっても、
ええなかなぁ?
迷う~~~。。。
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2016/06/02 17:27:00
4月オープンから2ヵ月経ちました。
だいぶ慣れてきた感も有りますが、
なかなか上手くいかないところも有ります。
3Fの楽器庫から小ホールまでの太鼓移動は、
あまり時間がかからず出来るようになりました。
ステージなどの搬出入も、
くらら側のスタッフさんもだいぶ馴染んでいただき(?)、
連携なども上手くいくようになりました。
上手くいかないのは利用の予定が取れないこと。
一度などは取ったつもりが入って無くて、
そのまま解散!なんて失態も有りました。
小ホールが使えない時は研修室などでできる、
何か別の事を考えないといけませんね。
40周年のことも有ります。
そんなことを少しずつ具現化していく作業も必要かと思います。
ま、なんにしても慣れるしかないのでね。
N嬢、T嬢と仲良くやって、
時々ちょこっと無理も聞いてもらえるような関係も作っておかないとです。
だいぶ慣れてきた感も有りますが、
なかなか上手くいかないところも有ります。
3Fの楽器庫から小ホールまでの太鼓移動は、
あまり時間がかからず出来るようになりました。
ステージなどの搬出入も、
くらら側のスタッフさんもだいぶ馴染んでいただき(?)、
連携なども上手くいくようになりました。
上手くいかないのは利用の予定が取れないこと。
一度などは取ったつもりが入って無くて、
そのまま解散!なんて失態も有りました。
小ホールが使えない時は研修室などでできる、
何か別の事を考えないといけませんね。
40周年のことも有ります。
そんなことを少しずつ具現化していく作業も必要かと思います。
ま、なんにしても慣れるしかないのでね。
N嬢、T嬢と仲良くやって、
時々ちょこっと無理も聞いてもらえるような関係も作っておかないとです。
2016/05/22 13:31:10
もともと伝統芸能ってのは口伝として伝えられていくものだったのだと思うのです。
経験者が初心者に口伝えしていくもの。
経験者というフィルターを通すことによって、
少しずつ変わっていく部分も有り、
ソレはソレ、口伝の妙ということで、
一概に変わっていく事を否定できない部分を含んでいたと思うのです。
ただ、
思うに一回でもやってしまえば経験者なのか、
それとも何年もやってはじめて経験者となれるのか?
この曲の、
このタイトルの、
このリズムの、
この手の使い方の、
このかけ声の、、、
そこここに込められらた思いと言うのは、
口で伝えてもらっただけではなかなか理解できないと思うのです。
何度も何度も稽古して、演じて初めて自分の中に落とし込める、
それができて初めて伝えるという作業ができると思うのです。
カタチは変わってもそこに込められた思いが変わらず伝えられていく、
という事に則って初めて『口伝の妙』は成立すると思うのですね。
カタチも違う、思いも違うとなればもうそれは、
別のもの、です。
東志和小の5年生が打つリズムが楽譜と違うのでなんで?と尋ねたら、
『6年生がそれで良いって言ったから』だそうだ。
たかが小学生の太鼓で、と思われるかもしれませんが、
人の作った曲を指導させていただくにあたって、
なんとか込められた思いを読み解こうと何度も楽譜を追ってみたりしたのですが、
何の意図も無く形を変えることに違和感を感じたりします。
逆に、、、
今年5年目を迎えたサムエル保育園の太鼓は、
楽譜の書き方を変えてみたのです。
子供たちに解りやすい方法はないかと。
でも、伝えたいものは変わりません。
まぁ、同じ人が教えに行くのですから、
当然っちゃぁ、当然です。
この曲の、
このタイトルの、
このリズムの、
この手の使い方の、
このかけ声の、、、
そこここに込められらた思いと言うのは、
口で伝えてもらっただけではなかなか理解できないと思うのです。
何度も何度も稽古して、演じて初めて自分の中に落とし込める、
それができて初めて伝えるという作業ができると思うのです。
カタチは変わってもそこに込められた思いが変わらず伝えられていく、
という事に則って初めて『口伝の妙』は成立すると思うのですね。
カタチも違う、思いも違うとなればもうそれは、
別のもの、です。
東志和小の5年生が打つリズムが楽譜と違うのでなんで?と尋ねたら、
『6年生がそれで良いって言ったから』だそうだ。
たかが小学生の太鼓で、と思われるかもしれませんが、
人の作った曲を指導させていただくにあたって、
なんとか込められた思いを読み解こうと何度も楽譜を追ってみたりしたのですが、
何の意図も無く形を変えることに違和感を感じたりします。
逆に、、、
今年5年目を迎えたサムエル保育園の太鼓は、
楽譜の書き方を変えてみたのです。
子供たちに解りやすい方法はないかと。
でも、伝えたいものは変わりません。
まぁ、同じ人が教えに行くのですから、
当然っちゃぁ、当然です。
2016/05/20 16:10:56
八小『いにしえの響』が本格的にスタートしました。
5年の時から基礎リズムをたたき込み、
先週オーディション。
希望のパートになった子、なれなかった子、、、
それぞれに思いを持ってのスタートです。
今年から新たに加わった序章『meguri』の琴パートのご指導をお願いする、
松下先生にも来ていただき、
こんな感じで~~、をお伝えしました。
本物の琴で聞くとイメージがどんどん広がり、
ワクワクドキドキ、でした。
八小はとにかく口唱和を楽譜に書いて、
ガムテープ太鼓でほぼ完ぺきに打てるようになってからの、
本物太鼓へ移行です。
各クラス、各パート、、、
良い意味で競争がスタートです。
来週には入野小『篁太鼓』と東志和小『若鷹太鼓』が始まります。
6月に入ったら下蒲刈も。
忙しくなるなぁ、、、
5年の時から基礎リズムをたたき込み、
先週オーディション。
希望のパートになった子、なれなかった子、、、
それぞれに思いを持ってのスタートです。
今年から新たに加わった序章『meguri』の琴パートのご指導をお願いする、
松下先生にも来ていただき、
こんな感じで~~、をお伝えしました。
本物の琴で聞くとイメージがどんどん広がり、
ワクワクドキドキ、でした。
八小はとにかく口唱和を楽譜に書いて、
ガムテープ太鼓でほぼ完ぺきに打てるようになってからの、
本物太鼓へ移行です。
各クラス、各パート、、、
良い意味で競争がスタートです。
来週には入野小『篁太鼓』と東志和小『若鷹太鼓』が始まります。
6月に入ったら下蒲刈も。
忙しくなるなぁ、、、
2016/05/17 07:29:38
次郎丸35thの〝見せ方〟と言うのは、
成功だったと思うわけです。
演目、持ち曲をただ演奏するだけでない・・・
発表会ではない、見せ方。
これをやったおかげで、
次の5周年までにやらなければいけないことも見えてきました。
5年間をかけて、
一つの目標に向かって曲作りやパフォーマンス、
個人のスキルを仕上げていく、という作業。
まぁ、そのためには次の周年に向けてのテーマを早めに設定する必要が有ります。
テーマを決めることですべての事がそれに向けて繋がっていく気がします。
太鼓に関することは何をやっていても、
「これは次のコンサートのどの部分に使えるか?」
と言う意識で取り組むことができるからです。
他の太鼓チームさんがどんな周年コンサートをやっていらっしゃるのか、
とても気になるところです。
シロウトなりの、
でもシロウトでも・・・な見せ方。
そんな演奏をやっていきたいですね。
成功だったと思うわけです。
演目、持ち曲をただ演奏するだけでない・・・
発表会ではない、見せ方。
これをやったおかげで、
次の5周年までにやらなければいけないことも見えてきました。
5年間をかけて、
一つの目標に向かって曲作りやパフォーマンス、
個人のスキルを仕上げていく、という作業。
まぁ、そのためには次の周年に向けてのテーマを早めに設定する必要が有ります。
テーマを決めることですべての事がそれに向けて繋がっていく気がします。
太鼓に関することは何をやっていても、
「これは次のコンサートのどの部分に使えるか?」
と言う意識で取り組むことができるからです。
他の太鼓チームさんがどんな周年コンサートをやっていらっしゃるのか、
とても気になるところです。
シロウトなりの、
でもシロウトでも・・・な見せ方。
そんな演奏をやっていきたいですね。
2016/05/15 01:12:29
次郎丸なりの・・・
見せ方というのが有りますよね?
え゛?聞くな?
いやぁ、〝芸〟というモノについてアレコレ思うのですよ。
毎度の事ですが、とりあえず〝芸〟という漢字について調べてみました。
結果・・・余計わからなくなってしまいました。
〝芸・げい〟は〝藝〟で、
〝藝〟は〝埶〟で、
〝埶〟の部首は〝土〟で、
土に人がひざまづいて植物を育てる様子を現すのだそうだ。
画数が多くて書くのがめんどっちいので簡略化してあるのだそうだが、
困ったことに〝芸・うん〟と言う文字が別にあり、
こちらは草を刈るという意味があるそうだ。
で〝藝〟の意味は『雑草を取って手を加えて栽培する。形よく仕上げる。』
聞くな?(笑)
艸に言う、と書いて〝芸〟
〝艸〟はたくさん並び生えた。
では〝言〟と〝云〟の違いとは?
ここにも疑問が有るのです。
〝言〟ははっきり言う、
〝云〟は口ごもってもごもご言う、
のだそうだ。
な?解らんくなったじゃろぉ?(笑)
思うに・・・
〝芸〟のくさかんむりをそこに居るたくさんの人に置き換えて、
たくさんの人に言葉以外の何かで伝えること、
ではないかと。
『好きだ!』と言う思いを音楽や絵などに込めて伝える、
・・・ってことなのでは?
で、タイトルなんじゃったっけ?(汗)
先日、東志和で5年生の演奏を見せてもらった時に、
今迄ジブンが思ってきた太鼓とはまるっきり違うその表現方法も、
そういうのも有りなのか、と。
和太鼓で伝えたいもの・・・
それが『元気』ならそれも良いのかな?と。
見せ方というのが有りますよね?
え゛?聞くな?
いやぁ、〝芸〟というモノについてアレコレ思うのですよ。
毎度の事ですが、とりあえず〝芸〟という漢字について調べてみました。
結果・・・余計わからなくなってしまいました。
〝芸・げい〟は〝藝〟で、
〝藝〟は〝埶〟で、
〝埶〟の部首は〝土〟で、
土に人がひざまづいて植物を育てる様子を現すのだそうだ。
画数が多くて書くのがめんどっちいので簡略化してあるのだそうだが、
困ったことに〝芸・うん〟と言う文字が別にあり、
こちらは草を刈るという意味があるそうだ。
で〝藝〟の意味は『雑草を取って手を加えて栽培する。形よく仕上げる。』
から転じて、技術とか技になるのだそうだ。
なぁんかさぁ、、、違うよね?聞くな?(笑)
艸に言う、と書いて〝芸〟
〝艸〟はたくさん並び生えた。
では〝言〟と〝云〟の違いとは?
ここにも疑問が有るのです。
〝言〟ははっきり言う、
〝云〟は口ごもってもごもご言う、
のだそうだ。
な?解らんくなったじゃろぉ?(笑)
思うに・・・
〝芸〟のくさかんむりをそこに居るたくさんの人に置き換えて、
たくさんの人に言葉以外の何かで伝えること、
ではないかと。
『好きだ!』と言う思いを音楽や絵などに込めて伝える、
・・・ってことなのでは?
で、タイトルなんじゃったっけ?(汗)
先日、東志和で5年生の演奏を見せてもらった時に、
今迄ジブンが思ってきた太鼓とはまるっきり違うその表現方法も、
そういうのも有りなのか、と。
和太鼓で伝えたいもの・・・
それが『元気』ならそれも良いのかな?と。