7～8年前でしょうか･･･？
精神的にすごく負担をかかえていた時期があって、
旧街道めぐりなんかをしたりしていた頃がありました。
その時にはまって読んでいた本、、、書物、かな？
〝道経〟
老子によって書かれた〝道徳経〟の上編です。
その書き出しは・・・

道可道、非常道
「道の道とすべきは常の道に非ず」

なんのこっちゃ？・・・じゃね。
「これが道だと言い表すことの出来る道は、永遠不変の道ではない」
ということ。
・・・さらになんのこっちゃ？よね。

たかっち的理解は･･･
「ものごとの真実、本当の道理いうんは人の理解をはるかに超えとるけぇ、
　言葉で言い表すなんて無理！無理！」
ということだと思います。
わかったような気になっていても、真実にはまだまだほど遠いんよ。。。
ってな。
以前書きましたが、
自分の殻を破る、、、でも、殻を破ったかと思ったらまたそこに別の殻があって・・・
っていうのはこの辺のこと、だと思いますね。

で、なんでTAOの補足かと言えば、
老子の国、中国では道という字を〝TAO（たお）〟と発音するんだそうです。
和太鼓TAOもこの道経からとってるようです。
TAOに出会ったのは3～４年位前ですがはじめは太鼓よりも
そのチーム名に惹かれたんですよね。

実は長男が生まれたときに『道（たお）くん』にしようかと悩んだくらい。。。
(^_^ゞ

たかっちの旧街道めぐり日記はこちら。。。
http://pumpkin.suppa.jp/

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