という作業はとてもパワーが必要です。
お手本や似たような物があればちょびっと真似っこさせてね!っていうのもいいんですが、なんにもないところから・・・となると、余計です。
〝才能は情熱の継続である〟という言葉を聞いたことがあります。
これだ!と思ったらあきらめず、コツコツとやり通す事。
そして、想ってばかりいないで、人に話したり、絵に描いたり、文章にしたりを繰り返しやり続けること。
そうこうするうちに〝想い〟という抽象的なものに輪郭がつき、色がつき、凹凸ができて〝具体化〟されていくんだと思います。
そんなコツコツとした作業も、楽しめないのならやっててもしょうがい。
想っただけでカタチが出来あがることなんて、たぶんないのでしょうから。。。
太鼓に限らず、自分が楽しめないことはやってもしょうがない、と思うのです。
逆に言うと、どうしてもやらなければいけないのなら、ぐだぐだ文句言ってないで楽しくそれが出来るように、工夫したり気持ち切り替えたりしたほうがいいんでない?
・・・などと、お気楽たかっちは思ってしまうわけです。
ちなみに〝情熱〟とは、『これは、と思う目的、仕事、異性に対してほかの事を忘れ打ち込む事。燃えるような感情』。
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10月1日に別のブログでこんなこと書いてました。
今週から新人さんたちのための〝研修コース〟をスタートさせました。
何をどうすれば、あまり面白くない基礎練習を楽しくできるのか、こちらも試行錯誤。
〝打つ姿勢〟・・・姿かたちだけでなく、精神面も含めての姿勢。
〝打つ楽しさ〟・・・アンサンブル、太鼓の音でコミュニケーションできた時の楽しさとか、感動。
〝打つ創造性〟・・・自分達のイメージした太鼓の音や空間をどうつくり出していくのか?
いろんな想いを、カタチにするために、
まず、自分と向き合って欲しいと思います。
今の自分の姿が見えないと、未来の自分はちゃんと想像できないと思うので。。。