2007/07/07 01:06:01
<シリーズ、明日の太鼓打ちへ>
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その一
『はじめから桴を持とうなんてね、早いんだよ。そんな奴は、十日くらい土に埋めて、考えさせるんだね。』
その二
『腕を動かすのが太鼓の練習だと思ってるかね、いけないんで。〝目〟を使え、〝耳〟を使え、〝頭〟と〝足〟も使いなさい。腕だけに頼ってると、ケガするよ。』
自分以外の〝何か〟になってみる。〝土〟に、〝風〟に、〝水〟になってみる。
そういう原始のイメージを肉体化できなければいけない。
肉体にイメージを持たせる。
肉体化した記憶が、表現の出発点。
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太鼓 たたいとったんじゃ、見えんでしょ?
勇気を持って〝桴〟を置くことから、
自分スタイルの〝太鼓〟ができてくるんじゃない?
1000人のお客様の前で、
太鼓を打つ自分の姿が、
ちゃんと、見えとる?
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