船井総研会長、船井幸雄氏の言葉。

・人の意見を一度は受け入れてみる〝素直さ〟
・失敗を失敗とせず、新たな気づきと捉えチャンスに変える〝プラス発想〟
・知らないことを知ろうと努力する〝勉強心〟

人から何か言われたとき、まず自分の型にはめようとしてませんか？
そして型にはまらなければとりあえず〝否定〟してませんか？

失敗した時『まぁ、細かいことは気にしない！次がんばればええんじぇけぇ、、、』
って、それをポジティブとか、プラス思考って思ってませんか？

『もうそれくらい知っとるわいね。』
って、日ごろ思うことが多くありませんか？

はい、、、
10年位前のたかっちさんはそう思ってました。
なのでまずこの言葉自体が受け入れられませんでした。
にっちもさっちも行かなくなりかけたことがあって、もうだめかも・・・
って思ってたあるとき、ふっとこの言葉が溶け込むように
『あ、、、そうか』って思えました。

自分はこうだ！って型を作らず、まずどんな意見でも素直に受け入れてみて、
自分の中で3回くらいぐるぐるっとかき混ぜてみる。
溶けて分解して、吸収できる部分がその中にたくさんあることに気が付くはず。
吸収できないことはもう一度、相手に投げ返してみる。
もしくは、否定したり、ゴミ箱にポイ！したり。。。

失敗することはあると思うんです。人間じゃもの（byみつを）。
要はその失敗から何を学び取るのか？
失敗を気にせず、新たなことに挑戦するのはポジティブでも、プラス思考でもない。
失敗し、目いっぱい落ち込んで、そこから立ち上がるとき、一つでも二つでも、
何故失敗したのか、どうすれば次失敗しないのか･･･そういう何かを気づくことができれば
それはもう、失敗じゃない。
新たな気づきを得た今がまさに、チャンスの時！

毎日毎日、注意していれば
『あ、そうか、、、ふぅ～～ん。。。』ていうことが必ずあるはず。
役に立つのか立たないのかは後から解ること。
『なるほど』と思う癖をつけておくと、自分の中の引き出しがたくさんできて、
思わぬところで必要性がでてくる物です。
そして、『なるほど』と思ったことを何かに書き留めておくこと。

太鼓だけでなく、今の自分を支えてくれている3つの言葉。
たかっち的思考、３原則。

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