2013/12/26 02:22:07
稽古とは 一より習ひ 十を知り
十よりかへる もとのその一
【利休百首】
稽古と練習。
なんとなく違いは分かっていて、
やはり伝統芸能としての和太鼓は、
練習ではなく、
稽古なのだ!
…と常々言ってはいるものの、
じゃぁその違いはなんなのだ?
と訊かれたら明確に答えることが難しくて。
・・・と、
こんな書き物を発見。
なんと千利休。
【利休百首】
稽古と練習。
なんとなく違いは分かっていて、
やはり伝統芸能としての和太鼓は、
練習ではなく、
稽古なのだ!
…と常々言ってはいるものの、
じゃぁその違いはなんなのだ?
と訊かれたら明確に答えることが難しくて。
・・・と、
こんな書き物を発見。
なんと千利休。
意訳 :
稽古というのは、初めて一を習う時と、
十まで習い元の一に戻って再び一を習う時とでは、
人の心は 全く変わっているものです。
十まで習ったから、
十まで習い元の一に戻って再び一を習う時とでは、
人の心は 全く変わっているものです。
十まで習ったから、
これでよいと思った人の進歩はそれで止まってしまい、
その真意をつかむことはできないとの教えです。
たかっちメモには、
稽古の‘稽’はとどまる、考えるという意味。
‘とどまる’というのは‘止まる’ではなく、
ある一定のところまで届いて止まる、と言う意味。
稽古というのは「古の道を考える」ことであり、
古書を紐解いて古人の教えを学ぶ、
というのが「稽古」の意味。
・・・とあるのですが、
イマイチな感じ。
う~ん、、、すっきりしました。
たかっちメモには、
稽古の‘稽’はとどまる、考えるという意味。
‘とどまる’というのは‘止まる’ではなく、
ある一定のところまで届いて止まる、と言う意味。
稽古というのは「古の道を考える」ことであり、
古書を紐解いて古人の教えを学ぶ、
というのが「稽古」の意味。
・・・とあるのですが、
イマイチな感じ。
う~ん、、、すっきりしました。
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