2012/02/12 14:19:46
太鼓における‘良い音’とはどんな音?
まだメンバーがそろってない時間に2.5尺の桶胴を、
軽~く打ってみる。
中くらいの力で打ってみる。
思いっきり打ってみる。
メンバーが揃ってそれぞれが思い思いに打っているざわめきの中で、
五丁掛を打ってみる。
樺の桴で、
樫の桴で、
朴の太桴で、
長胴太鼓を打ってみる。
好みの問題もあるけれど、
良く通る音とすぐに消えてしまう音があるように思う。
大きな音が通りやすいか、と言えばそうでない気がするんです。
太鼓の個性もあるので、
同じ種類の同じ大きさの太鼓だから、
同じ桴で同じ力で打てば良い、ということもなく。
まずこの良く通る音を出せるかどうか?
それが基準になるように思います。
わざと潰れたような音を出したり、
金属的な響きを出したりすることはありますが、
あくまでも基準に対してどうか?という事。
『これだ!』と言う音が出たときの体の型、
桴の角度、
打つ強さ・・・
覚えておいて何度もそれができるように、
繰り返し、繰り返し打ってみる。
根気のいるつまらない作業です。
まだメンバーがそろってない時間に2.5尺の桶胴を、
軽~く打ってみる。
中くらいの力で打ってみる。
思いっきり打ってみる。
メンバーが揃ってそれぞれが思い思いに打っているざわめきの中で、
五丁掛を打ってみる。
樺の桴で、
樫の桴で、
朴の太桴で、
長胴太鼓を打ってみる。
好みの問題もあるけれど、
良く通る音とすぐに消えてしまう音があるように思う。
大きな音が通りやすいか、と言えばそうでない気がするんです。
太鼓の個性もあるので、
同じ種類の同じ大きさの太鼓だから、
同じ桴で同じ力で打てば良い、ということもなく。
まずこの良く通る音を出せるかどうか?
それが基準になるように思います。
わざと潰れたような音を出したり、
金属的な響きを出したりすることはありますが、
あくまでも基準に対してどうか?という事。
『これだ!』と言う音が出たときの体の型、
桴の角度、
打つ強さ・・・
覚えておいて何度もそれができるように、
繰り返し、繰り返し打ってみる。
根気のいるつまらない作業です。
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