2009/10/23 01:05:27
さて、、、
約3年前に
『やろう!』と決めた30周年記念コンサートもいよいよ明日。
シリーズでお届けしました「明日の太鼓打ちへ」も、
最終章です。
**********
明かりを落とし、じっと静寂を聞いて見る。
静けさに堪えきれず、音をたてたくなるまで。
その静寂が、
密度を保ち、
自在にその長さを支配できるようになるまで。
打たねば黙し、打てば鳴り響く。
強く打てば強く、弱く打てば弱く、
嬉しければ明るく、昂ぶれば激しく、祈れば深く。
太鼓は人の思いを鏡のように映し出します。
打ち手の思いだけでなく、
多くの人の思いも、
繰り返す周波数となって後押しをしている、
そんな気がする時があります。
太鼓に限らず、
あまたの虚構の表現が、
虚構を乗り越えた『真実』になる瞬間は、
そういう時なのかもしれません。
**********
打ち手としてだけでなく、
私そのものを形作ってくれる基となった〝和太鼓〟
そのバイブルとなった『あしたの太鼓打ちへ』
明日のコンサートに向け、
もう一度、
かみしめたい言葉たち。
林英哲氏に、
感謝。
約3年前に
『やろう!』と決めた30周年記念コンサートもいよいよ明日。
シリーズでお届けしました「明日の太鼓打ちへ」も、
最終章です。
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明かりを落とし、じっと静寂を聞いて見る。
静けさに堪えきれず、音をたてたくなるまで。
その静寂が、
密度を保ち、
自在にその長さを支配できるようになるまで。
打たねば黙し、打てば鳴り響く。
強く打てば強く、弱く打てば弱く、
嬉しければ明るく、昂ぶれば激しく、祈れば深く。
太鼓は人の思いを鏡のように映し出します。
打ち手の思いだけでなく、
多くの人の思いも、
繰り返す周波数となって後押しをしている、
そんな気がする時があります。
太鼓に限らず、
あまたの虚構の表現が、
虚構を乗り越えた『真実』になる瞬間は、
そういう時なのかもしれません。
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打ち手としてだけでなく、
私そのものを形作ってくれる基となった〝和太鼓〟
そのバイブルとなった『あしたの太鼓打ちへ』
明日のコンサートに向け、
もう一度、
かみしめたい言葉たち。
林英哲氏に、
感謝。
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