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シリーズ‘明日の太鼓打ちへ’その19

「腰を中心にして、肩、肘、手首、バチ先までを一本のムチのようにイメージして体を使ってみる。
力がバチの先にまで無駄なく伝わり、音に生きるように。
力むと、そこで余計な力が加わり、音が失われます。」
人間にとって衣装とは、単に布ではありません。
そこに様々な意味を込め、意志を主張するものですが、
日本人としての姿が良く見える、ということは、太鼓の打ち方の体得にも言えるわけで、
それなくして衣装も成り立ちません。
オリンピックの入場で民族衣装で登場したモンゴルやブータンの選手は堂土と立派でした。
単に民族衣装だから良かったわけではなく、そのいでたちを支える高い誇りが彼らを光らせていたのでしょう。きちんと衣装を身に着けているという意識は、舞台では特に重要です。
そういう意識が自分をいつもと違う場所へ連れて行ってくれるからです。
たかが衣装、されど衣装なのです。

これは『人は服で決まる』というこ項に書かれています。
本文と「 」のまとめがつながりが有るのか、無いのか?
あるような気もするし、そうでないような気も・・・

小学校の太鼓のセンセも中盤戦。
そろそろ衣装の話もしなくてはいけません。
去年も書いた気がしますが・・・
衣装を着る、ということはいつもとは違う自分に変身する事。
普段着を1枚ずつ脱いでいく度、
衣装を一枚ずつ身に着ける度、
気持ちも一つずつ引き締まっていく。
衣装というのはそういう気持ちで着てください。
・・・と子供達に毎年話します。

ジブンもそう。
衣装を着ると良い緊張感の中に包まれるのが解ります。
ただ・・・衣装を身に着けてから出番までの時間が長すぎると、
それだけでちょっと疲れてしまいます。。。

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たかっち。
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/07/14
職業:
パーマ屋さん。
趣味:
夜run(謎)
自己紹介:
カットが出来る、太鼓打ち!!