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某太鼓打ちさんのブログで・・・

広島でのTAOの帰り・・・
みんな
『早く稽古した~~い!太鼓打ちた~い!』と言ってました。(^○^)
10月に迫った自分たちのコンサートもあんなふうに盛り上げられたら良いね!とも。。。
演奏技術は及びもしませんが、
気持ちなら負けないはず!
…であるならば、やればできる!
と思うのです。
伝わるはず・・・と思うのです。

・・・という書き込みに対し

太鼓は伝えますよ。そのままを…。
そのままが伝わると思います。
太鼓に限らず、歌だって踊りだって芝居だってみんな同じですね。
上辺ではなく、‘深層’で行う事が、
心を動かす事のできる力だと思います。
伝える事のできるプレイヤーになりたいですね。

というお答えをいただきました。
プロとして活躍されている方、
ならではの言葉だと思います。
重く受けとめました。
また、同じスレにこんなコメントも・・・

和太鼓には色々な表現があり、
答えがひとつではありませんね。
楽器自体、とても存在感のあるものだし、
打ち手の心や人となりをそのまま如実に映し出す楽器なので染みますよね。
だからこそ打ち手は絶対に太鼓には嘘をつけないと思います。

ここまで真正面から
向き合うことがあったのだろうか・・・
向き合えることができるのだろうか・・・

拍手[1回]

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【深層とは、】
表面からはうかがい知ることのできない部分。
表面だけつくろっても、伝えることはできない、
心を動かすことはできない、
ということだと思います。
また、もう一つのkeyword、
‘如実(nyojitu)’
実際の通り、真実の姿・・・

深層・・・如実・・・
同じような意味合いだと思います。
自分の心の一番深い部分にあるもの。
本当の姿。

以前同じ太鼓打ちさんに
「ごみの出し方…、
そういった一見演奏とは全く関係ないと思われる日常事も、
全てステージに映し出されるのです。
日常生活がステージ。
技術練習はもちろんの事、
日常生活の全ては、
意識訓練になります。
気が抜けませんね(≧O≦)」
というコメントもいただきました。

結局、向かうところは‘自分’なのでしょう。
自分とは何だ?
何をしようとして、
何のために、
ここに在るのか?
その問いかけの繰返しが
深層を、如実を形作って行くのだと思います。

たぶん、、、
答えはどこにもないのでしょうけれど。

「道可道、非常道」
ものごとの真実、本当の道理というものは
人の理解をはるかに超えており、
言葉で言い表すなんてできない。
けれど人はそういう真理の上に生かされているもので、
それを知って生きるのと、
知らないで生きるのでは、
全く違う。

このブログの主の太鼓打ちさんは、
元TAOのメンバーさんです。
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1964/07/14
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パーマ屋さん。
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自己紹介:
カットが出来る、太鼓打ち!!