2008/07/03 00:28:36
シリーズ、あしたの太鼓打ちへ・・・その十三
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「太鼓の皮面は、場所によってさまざまな音を出します。
真ん中と周辺の音の違いを注意深く聞き分けて、打ってみること。
音にいろんなニュアンスがあるのを聞き取れるまで。」
真ん中と周辺の音の違いを注意深く聞き分けて、打ってみること。
音にいろんなニュアンスがあるのを聞き取れるまで。」
人間の鼓膜が捕とらえる可聴音域は20Hzから20KHzとされていますが
太鼓の場合は実際に聞こえない低域の音も振動として感じています。
CDは22・05KHz以上の音域を、人間に聞こえないからという理由と技術的な理由でカットしていますが、
最近の研究ではその聞こえないはずの高周波を含んだ音を訓練を受けていない普通の人が
実は聞き分けているということもわかりました。
太鼓の場合は実際に聞こえない低域の音も振動として感じています。
CDは22・05KHz以上の音域を、人間に聞こえないからという理由と技術的な理由でカットしていますが、
最近の研究ではその聞こえないはずの高周波を含んだ音を訓練を受けていない普通の人が
実は聞き分けているということもわかりました。
耳は我々の、想像以上の機能を持っているのでしょう。
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何を隠そう、たかっちさんはラジオ音響技能検定4級、という資格を持っています。
なんじゃそりゃ?
・・・なんでしょう?(^。^;)
音響芸術科という専門学校に行っておりました。
かれこれ24年位前ですが・・・
ちょうどその頃、CDが出初めで普通の音楽CDが五千円前後してたんではないでしょうか?
当時、クラシックなどでレコードとCDの違いを聞き比べしました。
弦楽器、管楽器、打楽器・・・
それぞれがこのCDではカットされている音域のいわゆる〝ノイズ〟といわれている音を含んでいて、
直感的に
『きれいすぎる!』と思ったのを覚えています。
〝The martial arts of noise〟
雑音の格闘技、とでも訳すのでしょうか?
TAOのDVDタイトルです。
何を隠そう、たかっちさんはラジオ音響技能検定4級、という資格を持っています。
なんじゃそりゃ?
・・・なんでしょう?(^。^;)
音響芸術科という専門学校に行っておりました。
かれこれ24年位前ですが・・・
ちょうどその頃、CDが出初めで普通の音楽CDが五千円前後してたんではないでしょうか?
当時、クラシックなどでレコードとCDの違いを聞き比べしました。
弦楽器、管楽器、打楽器・・・
それぞれがこのCDではカットされている音域のいわゆる〝ノイズ〟といわれている音を含んでいて、
直感的に
『きれいすぎる!』と思ったのを覚えています。
〝The martial arts of noise〟
雑音の格闘技、とでも訳すのでしょうか?
TAOのDVDタイトルです。
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