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おおっと、いきなりデカいタイトル(笑)

昨日、
某冊子で『和太鼓を使えば和太鼓か?』という記事を読みました。
「和太鼓ってなんですか?」
という質問や、
筆者さんの作られた曲を使いたいという海外のチームから
「本物の和太鼓をやりたいのです」
という話が来るのだそうだ。

もちろん和太鼓を使っていれば和太鼓だ、
とは思いません。
和のリズム、洋のリズムというのもおぼろげながらあると思いますが、
では
和のリズムを使っていれば和太鼓なのか?
とも思いません。

そもそも、
和太鼓をやりたい、という意味がイマイチ解りません(汗)

『和太鼓とはなんですか?』
と聞かれれば
『ソウル(魂)だ』と答えます。
なぜ日本に『和』という文字を当てるのか?
ジブンなりに紐解きそれが日本人のソウルなのだ、
と思っています。

土着のお祭りや祭事ごとの伴奏であった和太鼓を、
ステージ上で演奏する道具として使う以上、
ただの伴奏楽器で終わっていいはずがないと思うのです。
時には洋のリズムを取り入れたり、
洋楽器とのコラボレーションも有り、だと思います。

ここ2~3日、
Youtubeのとあるチャンネルにはまってまして、
その方達のつく音楽に釘付けです。
こんなんもありなのか!と、
なんとか自分の作る和太鼓曲の中にも取り入れられないか、
食いついて見ています。

和太鼓をやりたい!と思ったことは、
たぶん一度も有りません。
ジブンを表現し誰かに思いを伝えるために、
和太鼓という‘道具’、
楽器を選んだのだと思っています。
でもただの道具だからと言って和太鼓を無下に扱っているつもりはありません。
人一倍理解するための努力はしているつもりです。

でも、
和太鼓をやりたい、という感覚は無く、
ジブンを表現する手段がたまたま、
『和』というソウルを持った『太鼓』だった、
というだけなんですね。。。

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1964/07/14
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パーマ屋さん。
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自己紹介:
カットが出来る、太鼓打ち!!