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シリーズ、あしたの太鼓打ちへ・・・その九
「太鼓の‘太’の字は、聖徳太子などの‘太’。-尊い、高貴な、という意味で、
‘鼓’は鼓舞煽動などの‘鼓’―励ます、奮い立たせる、という意味だと解説してもらったことがあります。
この言葉は、太鼓に携わる者への、応援歌なのだと思います。」
 大太鼓の正面に構えて、腰を入れ、大きく反り返って、
バチに体重を乗せて打ち込むスタイルは、腰や背中に負担がかかる。
その負担を最小限に食い止めるためには足腰を強く補強し、
リズムに乗せ続ける柔軟な動きが必要。
強靭に弾む足を、言わば、殺して使っているので、
止まって見えてもその足の中ではしっかりと大地のリズムがいきいきと脈打っていなければ、
動きも、バチのリズムも死んでしまう。
 手本というものは、その見える部分をなぞっている限りは、それを乗り越えることはできない。
その手本の原点を探って参考にし、結果が独自の表現になることが良い。
***********

大太鼓に向き合う時、
いろんな感情が生まれて来るんよね。
『やったるでぇ!』
『負けるもんかぁ!』
『頼んまっせ!』・・・etc.
もちろん、桴も太くて長い物を使うんで、
腕だけで振っていたのでは音も出んし、
長くも打てんし。
足の裏、ふくらはぎ、太股、背筋・・・
いろんなところを意識しながら打たんとね。
太くて低い音を、遠くまで届けようとしたら、
そうなってきました。

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男性
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1964/07/14
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パーマ屋さん。
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自己紹介:
カットが出来る、太鼓打ち!!