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字そのものは当て字らしいのですが…

もともとは大工、鳶の正装であった、
また他の組の法被を着ることは決して許されることが無い、
などなど考えればその組の‘法’(決まり事)を‘被る’(則る)ので
『法被』なのではないかと思うのです。
なぜお祭りに法被なのか、、、も、
‘神輿’はお祭りの度、大工により作り壊されていたもの、
ということや、
もともと‘神輿’を担ぐにはその宮の氏子でないといけない、
氏子には担ぎ方や掛け声などその地域の決まり事があり、
同じ法被を着て気持ちを揃えた、
ということからではないでしょうか?

大工は家を作り、鳶は火消しとして素早く家屋を解体する。
氏子は力を合わせて‘神輿’を動かして行く。
小さな力で大きなものを動かすには力を一つにすることが必要です。
その為にはチームの決まり事に則って息を一つにしないとね。

そして同じ法被に袖を通した太鼓打ちが動かす大きなものとは?
聴いてくださる方の気持ち、心ではないでしょうか?
その為に同じ法被を着て、息を揃えて打ち手の気持ちを一つにする。

法被にはそういう意味があるんだよ、
と来週先生方の研修会で太鼓を披露する下蒲刈小の子供たちに、
話しをしてきました。
どこまで伝わったかわかりません。
けど、
「気持ちを一つに頑張ろう!と思ってくれればきっと上手くいく」
と俄かセンセは思うのでした。

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カットが出来る、太鼓打ち!!