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小学校の1時限の時間です。

初めて会う八小5年生の子供たち。
自己紹介、次郎丸太鼓の紹介、
何故太鼓を打つのか?
太鼓の種類、素材、部位の説明、
鳴り物紹介コーナー、
桴についてのコーナー、
質問コーナー、
(ありゃ?コーナーになっとるが?)
実演コーナー、
しめの話として
『‘和太鼓’の‘和’は‘調和’の‘和’』

う~~ん、、、
内容、濃ゆい~~~!!

質問が多いと実演コーナーが短くなってしまったりします。
今年の興味深かった質問。
・太鼓は誰が、いつ頃作ったのですか?
・桶胴のロープはどうして紫やオレンジがあるのですか?
・打っていて革は破れませんか?
などなど。
・革を止めてある鋲はどうして黒いのですか?
『ピンクじゃかっこ悪いじゃろぉ?』
・・・ってそんな答えで良いんですか?たかっぺ先生?
そいえば太鼓のお値段の質問が今年はなかったですね~。

和太鼓(和文化)の‘和’は日本の古き呼称‘大和’の‘和’ですが、
それよりも前、中国からは‘倭(わ)’と呼ばれていました。
その後漢字が日本に入ってきたときに、
もともと今の奈良近辺にあったとされる‘やまと’という地名に‘倭’と言う字を当て、
その後‘大倭’となり‘大和’となりました。
‘倭’から‘和’への変換は諸説あるようですが、
日本人は自分たちの文化的な事柄に対して‘和’の字をつけて表すようになりました。
‘和’の字には性質の違うものが上手くまとまる、溶け合う、
なごむ、解り合う・・・と言う意味があります。
たかっぺ先生は最後にいつも、
『‘和太鼓’の‘和’は‘調和’の‘和’だよ』と言う話をします。
日本人の良いところは相手を思いやる、気遣うところ。
メロディーやハーモニーの無い和太鼓、
指揮者のいない和太鼓ではお互いが思いやり気遣って、
初めて一つの大きな『ドン!』になるのだと話します。

今年の6年生から…
・みんなで協力したら無理かも?と思っていた事ができた。
・太鼓をやり始めてクラスが一つにまとまっていった。
・自分もみんなに助けられているんだと気が付いた。

・・・う~~ん。。。
伝わってるねっ!

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たかっち。
年齢:
60
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男性
誕生日:
1964/07/14
職業:
パーマ屋さん。
趣味:
夜run(謎)
自己紹介:
カットが出来る、太鼓打ち!!