『ファクツファインディング』
「事実の発見」「事実の調査と分析」などという意味。
作家で元道路公団民営化推進委員、猪瀬直樹氏的には
『あれ、これなんだろう？』という素朴な疑問を持つ、ことだそうです。
すべては〝疑問を持つ〟事からはじまる。
それに対する回答をあやふやにせず、一つずつ丁寧に、根気強く突き詰めていく。
たくさんの疑問と、回答を積み重ねることで、
一つの大きな答えが見えてくる。
・・・というか、ものごとの真実ってそうすることでしか見えて来んと思うんよね。
それで得た答えや真実でしか、backgroundは支えられんと思うし。
自分の掲げる一本の旗に対し、誰かに何か言われた時、
その度にふらついてるようじゃね、、、
そんな旗の下にはだれも集まって来んけぇ。

ただなんとなく〝目標〟に向かって進むのではなく、
どうすればそこにちゃんとたどり着けるのか、
そのために今何をしなくてはいけないのか?
常日頃から、疑問と課題を持ち、解決していくこと。

猪瀬さん曰く、、、
『何かを知りたいと思ったら、大切なのは、そのことばかりを考え続けること。思いつめるというのではなく、日常生活で考えることの優先順位を変えて、そのことを第一に置く。すると、ふと「あ、そうだったのか」と見えるときがある。散漫と集中が一緒であるみたいな、そういう境地に自分を置くこと。』

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