2011/07/02 17:10:03
もう何度も書いてますが…
地域文化、地域芸能がその枠を超えて伝統文化、伝統芸能となるには、
一世代では無理。
五世代、六世代・・・それ以上に受け継がれていくものがあって初めて、
地域から飛び出してもっと大きな枠や思想の中で〝伝統〟として認められるのだと思います。
受け継がれる中で育っていくものもあれば、
失われていくものもあると思います。
伝えるための手段として文字譜や工尺譜などが使われてきました。
次郎丸では洋楽譜を使っています。
でもそれはあくまでも表面のカタチだけであって、
伝えないといけないことのほんの数%だけだと思います。
ほんとに伝えないといけないことは、
譜面には載ってません。
そしてそれは伝えようとしないと伝わらない・・・
送り手にも受け手にもそういう意識がないと無理だと思うんです。
次郎丸において自分たちは何代目なのか?
ん~~、、、三代目、かな?
自分自身それに気が付いたのはここ五年くらいのもんです。
受け継いできたベースがなかったのでまずはそれを作らないと、
と思いその為にどうしても30thを成功させないといけなかった。
譜面を追う前に、
まずは継承する意識づくりをし、
譜面に載っていない、
伝えなければいけない真意をじっくり話さないと、
カタチだけの引継ぎになり、
それはそう遠くない将来、
消えてなくなってしまうと思います。
曲を作る立場からしてみれば、
これほど悲しいことはありません。
地域文化、地域芸能がその枠を超えて伝統文化、伝統芸能となるには、
一世代では無理。
五世代、六世代・・・それ以上に受け継がれていくものがあって初めて、
地域から飛び出してもっと大きな枠や思想の中で〝伝統〟として認められるのだと思います。
受け継がれる中で育っていくものもあれば、
失われていくものもあると思います。
伝えるための手段として文字譜や工尺譜などが使われてきました。
次郎丸では洋楽譜を使っています。
でもそれはあくまでも表面のカタチだけであって、
伝えないといけないことのほんの数%だけだと思います。
ほんとに伝えないといけないことは、
譜面には載ってません。
そしてそれは伝えようとしないと伝わらない・・・
送り手にも受け手にもそういう意識がないと無理だと思うんです。
次郎丸において自分たちは何代目なのか?
ん~~、、、三代目、かな?
自分自身それに気が付いたのはここ五年くらいのもんです。
受け継いできたベースがなかったのでまずはそれを作らないと、
と思いその為にどうしても30thを成功させないといけなかった。
譜面を追う前に、
まずは継承する意識づくりをし、
譜面に載っていない、
伝えなければいけない真意をじっくり話さないと、
カタチだけの引継ぎになり、
それはそう遠くない将来、
消えてなくなってしまうと思います。
曲を作る立場からしてみれば、
これほど悲しいことはありません。
PR