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たかっち自身、
これが和太鼓の基礎だ!と言うような物は教わっていません。
腕や手首の使い方、姿勢、左右の手の使い方・・・
ま、そんなのは教えていただきましたが・・・
それは打ち方であって、〝和太鼓の基礎〟ではありません。

何が違うん?って・・・
・・・
  ・・・・
     ・・・・・・・・
わしらのやっとるのは〝和太鼓〟いう〝音楽〟じゃけぇ。。。

で、
以前たかっち的和太鼓考、というのを書きましたが、
たかっち的和太鼓の基礎、、、について。

その1 ・・・ 〝音を出す〟のではなく、〝音を伝える、届ける〟こと。
その2 ・・・ 〝姿勢〟〝声〟〝目線〟
その3 ・・・ イメージの共有

音は・・・たたけば出るんよ。太鼓じゃもん。
表の皮をたたいたら、胴の中の空気が震えて、裏の皮に伝わって、裏の皮に接した空気が震えて、その空気が波を打って、どこまでも、どこまでも、、、伝わっていく。
その音に乗せて、自分の思いをどこかに、誰かに届ける・・・そんなことをイメージしながらたたく。

背筋を伸ばす、、、のがいい姿勢ではなく、
太鼓をたたくことを〝何気なく〟ではく真摯に受け止めること。
それが姿勢を正す、とうこと。
声は出す物ではなく、出てしまうもの。
目線はただ上げるだけでなく、自分の届けたい先、届ける場所を見つめること。

アンサンブルとして成立するためには、メンバーがイメージを共有すること。
下手にテクニックで合わそうなんて、全員音大出でもない限り無理!っちゅうもんです。。。
まず、イメージを共有し、そこにお互いの意識を持ち寄ること。

これが音楽としての、表現としての
たかっち的和太鼓の〝基礎〟だと思います。
ただ、、、
この基礎の上にも、また下にも、、、
たくさんの要素があると言うことを忘れんようにね。


おっと、、、
見返してみたら、たかっち的和太鼓考は他のブログでした・・・
なのでここにコピーしておきます。。。

*****************************************

たかっち的和太鼓考というのがあります。
・太鼓は自己満足でたたくのではなく、ギャラリーの感動あってこそ成り立つ。

・ギャラリーに感動してもらうには、まず自分たちが感動すること。

・自分が感動するには、伝えようとする物の20~30%増しの物を身につけて、余裕を持ってたたくこと。

・余裕を持ってたたけるようになるには、自分の理想を掲げそこに向かって繰り返し、繰り返し稽古すること。
稽古して失敗や悩み、挫折を繰り返して自分を突き詰め、追い込んでいっぱいいっぱいだった100の自分を、80にできればそこに20の余裕が生まれるじゃん?その20の分だけ、楽しめるようになるんじゃないかと。
そんな自分の楽しめる太鼓をギャラリーにぶつけてみる。
そうするとまたそこに失敗したり、こうしたほうがいいとか、もっともっと・・・
っていうものがあって、それをクリアしたくてまた、稽古する。。。

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HN:
たかっち。
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/07/14
職業:
パーマ屋さん。
趣味:
夜run(謎)
自己紹介:
カットが出来る、太鼓打ち!!