2007/05/22 16:56:51
といっても、新しく作った曲ではなく(ん?それって新曲って言わんねぇ・・・(^_^ゞ)近くの施設の職員さんたちが、お年寄りの方の前で太鼓とを披露したい!ということで作らせていただいた曲。
次郎丸でもやってみようと言うことになり、今日から少しずつやっていこうかと思います。
短い曲なので、多少手を加えたりしてオリジナルに仕上げていきたいのですが、この曲のこだわりは、四分八分以外はなるべく使わんこと。
タイトルは“疾風(hayate)”。
原曲は“疾風囃子(sippuubayasi)”。
さてさて・・・四分八分だけで疾風の感じがうまく出せるでしょうか?
あ、そうそう。
この曲のもう一つの特徴は、一つの長胴を二人で打つ、こと。
これも今までの次郎丸にはなかったパターンじゃね。
次郎丸でもやってみようと言うことになり、今日から少しずつやっていこうかと思います。
短い曲なので、多少手を加えたりしてオリジナルに仕上げていきたいのですが、この曲のこだわりは、四分八分以外はなるべく使わんこと。
タイトルは“疾風(hayate)”。
原曲は“疾風囃子(sippuubayasi)”。
さてさて・・・四分八分だけで疾風の感じがうまく出せるでしょうか?
あ、そうそう。
この曲のもう一つの特徴は、一つの長胴を二人で打つ、こと。
これも今までの次郎丸にはなかったパターンじゃね。
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2007/05/01 23:31:33
‘打たなければいけない’理由について・・・
補足1.
たかっち個人のこと、〝故響〟の話。
『あの時の感動をもう一度味わいたい』のは
〝打つ〟理由です。
その為に、メンバーに
『30周年のLIVEしようや?』と投げかけました。
そしてみんなは
『やりたい!』と応えてくれました。
その想いに応えなければいけないのが
〝打たなければいけない〟理由です。
みんなの想いを受け止めて、応えて、実現するために
自分にできることはなんでもやってみよう!と思います。
いろんな太鼓のCDを聴き、DVDを見、本を読み、
何か一つでも、稽古の時に気づいてもらえるよう、
ちゃんと伝えられるよう、日々精進です。
自分がコケたら、みんなの想いがコケてしまう・・・
そう、自分を追い込んでいます。
補足2.
『30周年記念LIVE』が自分を追い込むきっかけになれば良いと思います。
それぞれが
『自分がいないとLIVEの成功はない』
『自分が次郎丸を支えているんだ』
と思えるよう・・・
そこに向けて自分を突き詰めていてもらえれば、、、
その答えが見つかった時、
〝打たなければいけない〟理由がカタチになると思います。
そして、このブログのタイトルについて。
ただのおちゃらけで〝だいこん&rsquo〟なんてつけてるわけではありませんのョ。
オホホ・・・(*^.^*)
次郎丸はまだまだ、太鼓になれていない・・・
と思うのです。
30周年のLIVEを終える頃には
〝だいこん〟から〝太鼓〟になれていますように・・・
補足1.
たかっち個人のこと、〝故響〟の話。
『あの時の感動をもう一度味わいたい』のは
〝打つ〟理由です。
その為に、メンバーに
『30周年のLIVEしようや?』と投げかけました。
そしてみんなは
『やりたい!』と応えてくれました。
その想いに応えなければいけないのが
〝打たなければいけない〟理由です。
みんなの想いを受け止めて、応えて、実現するために
自分にできることはなんでもやってみよう!と思います。
いろんな太鼓のCDを聴き、DVDを見、本を読み、
何か一つでも、稽古の時に気づいてもらえるよう、
ちゃんと伝えられるよう、日々精進です。
自分がコケたら、みんなの想いがコケてしまう・・・
そう、自分を追い込んでいます。
補足2.
『30周年記念LIVE』が自分を追い込むきっかけになれば良いと思います。
それぞれが
『自分がいないとLIVEの成功はない』
『自分が次郎丸を支えているんだ』
と思えるよう・・・
そこに向けて自分を突き詰めていてもらえれば、、、
その答えが見つかった時、
〝打たなければいけない〟理由がカタチになると思います。
そして、このブログのタイトルについて。
ただのおちゃらけで〝だいこん&rsquo〟なんてつけてるわけではありませんのョ。
オホホ・・・(*^.^*)
次郎丸はまだまだ、太鼓になれていない・・・
と思うのです。
30周年のLIVEを終える頃には
〝だいこん〟から〝太鼓〟になれていますように・・・
2007/04/24 12:50:19
なぜ太鼓を打つのか?
まぁ、そんなことまともに考えるまでもなく、
‘太鼓が好きじゃけぇ。。。’
・・・よね。
では、
太鼓を打たなければいけない理由って?
・・・言い方変えます。
なんで人にあ~だ、こ~だ言われながら、それでも太鼓を打つ理由って?
それも‘太鼓が好きじゃけぇ’?
たかっちなら、、、好きなだけならやめてますね、太鼓。
太鼓を打たずにはいられない何か・・・
衝動的に太鼓を打ってしまう何か・・・
太鼓を打つ自分を後押ししてくれてる何か・・・
やめたくてもやめられない、やめるわけにいかない理由。
好き、、、は確かに大切じゃし、基本じゃけど、
それじゃ太鼓を人前で打つ、表現者にはなれんと思う。
人から見たときに、
『ああ、楽しそうじゃね。好きなんじゃね、太鼓・・・』しか、思うてもらえんよ。
それぞれの‘何か’を伝えるために、
太鼓、打たんとね。
まぁ、そんなことまともに考えるまでもなく、
‘太鼓が好きじゃけぇ。。。’
・・・よね。
では、
太鼓を打たなければいけない理由って?
・・・言い方変えます。
なんで人にあ~だ、こ~だ言われながら、それでも太鼓を打つ理由って?
それも‘太鼓が好きじゃけぇ’?
たかっちなら、、、好きなだけならやめてますね、太鼓。
太鼓を打たずにはいられない何か・・・
衝動的に太鼓を打ってしまう何か・・・
太鼓を打つ自分を後押ししてくれてる何か・・・
やめたくてもやめられない、やめるわけにいかない理由。
好き、、、は確かに大切じゃし、基本じゃけど、
それじゃ太鼓を人前で打つ、表現者にはなれんと思う。
人から見たときに、
『ああ、楽しそうじゃね。好きなんじゃね、太鼓・・・』しか、思うてもらえんよ。
それぞれの‘何か’を伝えるために、
太鼓、打たんとね。
2007/04/22 10:54:34
意識、、、
無意識、、、
意識しないと、進歩せんし、何も生まれて来んよね?
ご飯、食べるじゃない?
とりあえず食べられれば、お腹はいっぱいになるし、死ぬこともないわいね。
生で食べられるもんはそのまま生で、、、
味付けなんて関係ない。
塩分が必要なら塩、なめときゃいいじゃん?
でも、どうせなら美味しく食べたいじゃん?
美味しく、美味しい物を食べようと思ったら、
そこに美味しく食べたいという〝意識〟が要るようね?
好きな食材、嫌いな食材、
好きな味、嫌いな味、
あっつあつで食べたい物、冷たく冷やして食べたい物。
意識があるけぇ、料理をしようと思うわけよね?
太鼓は、たたきゃぁ音、出るわいね。
太鼓じゃもん。(またこの話・・・ (^_^ゞ )
何を意識して太鼓をを打つのか、
みんなの意識をどこに集め打つのか・・・
無意識、、、と言うのはある意味、意識を超える、ということ。
意識しないとできないことを、意識しなくてもできるようになる、
と言うことにつながると思います。
イメージすること・・・
意識すること・・・
〝似て非なる〟です。
最近、、、
〝意識〟するということをものすごく〝意識〟しています。
無意識、、、
意識しないと、進歩せんし、何も生まれて来んよね?
ご飯、食べるじゃない?
とりあえず食べられれば、お腹はいっぱいになるし、死ぬこともないわいね。
生で食べられるもんはそのまま生で、、、
味付けなんて関係ない。
塩分が必要なら塩、なめときゃいいじゃん?
でも、どうせなら美味しく食べたいじゃん?
美味しく、美味しい物を食べようと思ったら、
そこに美味しく食べたいという〝意識〟が要るようね?
好きな食材、嫌いな食材、
好きな味、嫌いな味、
あっつあつで食べたい物、冷たく冷やして食べたい物。
意識があるけぇ、料理をしようと思うわけよね?
太鼓は、たたきゃぁ音、出るわいね。
太鼓じゃもん。(またこの話・・・ (^_^ゞ )
何を意識して太鼓をを打つのか、
みんなの意識をどこに集め打つのか・・・
無意識、、、と言うのはある意味、意識を超える、ということ。
意識しないとできないことを、意識しなくてもできるようになる、
と言うことにつながると思います。
イメージすること・・・
意識すること・・・
〝似て非なる〟です。
最近、、、
〝意識〟するということをものすごく〝意識〟しています。
2007/04/18 00:06:55
たかっち自身、
これが和太鼓の基礎だ!と言うような物は教わっていません。
腕や手首の使い方、姿勢、左右の手の使い方・・・
ま、そんなのは教えていただきましたが・・・
それは打ち方であって、〝和太鼓の基礎〟ではありません。
何が違うん?って・・・
・・・
・・・・
・・・・・・・・
わしらのやっとるのは〝和太鼓〟いう〝音楽〟じゃけぇ。。。
で、
以前たかっち的和太鼓考、というのを書きましたが、
たかっち的和太鼓の基礎、、、について。
その1 ・・・ 〝音を出す〟のではなく、〝音を伝える、届ける〟こと。
その2 ・・・ 〝姿勢〟〝声〟〝目線〟
その3 ・・・ イメージの共有
音は・・・たたけば出るんよ。太鼓じゃもん。
表の皮をたたいたら、胴の中の空気が震えて、裏の皮に伝わって、裏の皮に接した空気が震えて、その空気が波を打って、どこまでも、どこまでも、、、伝わっていく。
その音に乗せて、自分の思いをどこかに、誰かに届ける・・・そんなことをイメージしながらたたく。
背筋を伸ばす、、、のがいい姿勢ではなく、
太鼓をたたくことを〝何気なく〟ではく真摯に受け止めること。
それが姿勢を正す、とうこと。
声は出す物ではなく、出てしまうもの。
目線はただ上げるだけでなく、自分の届けたい先、届ける場所を見つめること。
アンサンブルとして成立するためには、メンバーがイメージを共有すること。
下手にテクニックで合わそうなんて、全員音大出でもない限り無理!っちゅうもんです。。。
まず、イメージを共有し、そこにお互いの意識を持ち寄ること。
これが音楽としての、表現としての
たかっち的和太鼓の〝基礎〟だと思います。
ただ、、、
この基礎の上にも、また下にも、、、
たくさんの要素があると言うことを忘れんようにね。
おっと、、、
見返してみたら、たかっち的和太鼓考は他のブログでした・・・
なのでここにコピーしておきます。。。
*****************************************
たかっち的和太鼓考というのがあります。
・太鼓は自己満足でたたくのではなく、ギャラリーの感動あってこそ成り立つ。
・ギャラリーに感動してもらうには、まず自分たちが感動すること。
・自分が感動するには、伝えようとする物の20~30%増しの物を身につけて、余裕を持ってたたくこと。
・余裕を持ってたたけるようになるには、自分の理想を掲げそこに向かって繰り返し、繰り返し稽古すること。
稽古して失敗や悩み、挫折を繰り返して自分を突き詰め、追い込んでいっぱいいっぱいだった100の自分を、80にできればそこに20の余裕が生まれるじゃん?その20の分だけ、楽しめるようになるんじゃないかと。
そんな自分の楽しめる太鼓をギャラリーにぶつけてみる。
そうするとまたそこに失敗したり、こうしたほうがいいとか、もっともっと・・・
っていうものがあって、それをクリアしたくてまた、稽古する。。。
*************************************
これが和太鼓の基礎だ!と言うような物は教わっていません。
腕や手首の使い方、姿勢、左右の手の使い方・・・
ま、そんなのは教えていただきましたが・・・
それは打ち方であって、〝和太鼓の基礎〟ではありません。
何が違うん?って・・・
・・・
・・・・
・・・・・・・・
わしらのやっとるのは〝和太鼓〟いう〝音楽〟じゃけぇ。。。
で、
以前たかっち的和太鼓考、というのを書きましたが、
たかっち的和太鼓の基礎、、、について。
その1 ・・・ 〝音を出す〟のではなく、〝音を伝える、届ける〟こと。
その2 ・・・ 〝姿勢〟〝声〟〝目線〟
その3 ・・・ イメージの共有
音は・・・たたけば出るんよ。太鼓じゃもん。
表の皮をたたいたら、胴の中の空気が震えて、裏の皮に伝わって、裏の皮に接した空気が震えて、その空気が波を打って、どこまでも、どこまでも、、、伝わっていく。
その音に乗せて、自分の思いをどこかに、誰かに届ける・・・そんなことをイメージしながらたたく。
背筋を伸ばす、、、のがいい姿勢ではなく、
太鼓をたたくことを〝何気なく〟ではく真摯に受け止めること。
それが姿勢を正す、とうこと。
声は出す物ではなく、出てしまうもの。
目線はただ上げるだけでなく、自分の届けたい先、届ける場所を見つめること。
アンサンブルとして成立するためには、メンバーがイメージを共有すること。
下手にテクニックで合わそうなんて、全員音大出でもない限り無理!っちゅうもんです。。。
まず、イメージを共有し、そこにお互いの意識を持ち寄ること。
これが音楽としての、表現としての
たかっち的和太鼓の〝基礎〟だと思います。
ただ、、、
この基礎の上にも、また下にも、、、
たくさんの要素があると言うことを忘れんようにね。
おっと、、、
見返してみたら、たかっち的和太鼓考は他のブログでした・・・
なのでここにコピーしておきます。。。
*****************************************
たかっち的和太鼓考というのがあります。
・太鼓は自己満足でたたくのではなく、ギャラリーの感動あってこそ成り立つ。
・ギャラリーに感動してもらうには、まず自分たちが感動すること。
・自分が感動するには、伝えようとする物の20~30%増しの物を身につけて、余裕を持ってたたくこと。
・余裕を持ってたたけるようになるには、自分の理想を掲げそこに向かって繰り返し、繰り返し稽古すること。
稽古して失敗や悩み、挫折を繰り返して自分を突き詰め、追い込んでいっぱいいっぱいだった100の自分を、80にできればそこに20の余裕が生まれるじゃん?その20の分だけ、楽しめるようになるんじゃないかと。
そんな自分の楽しめる太鼓をギャラリーにぶつけてみる。
そうするとまたそこに失敗したり、こうしたほうがいいとか、もっともっと・・・
っていうものがあって、それをクリアしたくてまた、稽古する。。。
*************************************
2007/04/12 00:46:11
1月に古城キャプテンとツイン近台で次郎丸をやって、
みんなに聞いてもらったことがありました。
たかっち自身、まともに近台をたたいたのはもしかしたら10年ぶりくらい?
でしたが、苦労して覚えたことは体が反応してくれます。
久しぶりに古城さんと演奏して
『こんなに違ってたっけか?』と思いました。
何が違うのか・・・それは、
〝表現方法〟
表現の仕方はそれぞれ個性があって良いと思います。
違っていけないのは
〝感じ方〟
input と output
どう感じて、
感じた物をどんなフィルターを通して、
どう表現していくのか。
もちろん表現するためのテクニックは必要だと思うけどね。
どんなにテクニックがあっても感じ方が違えば一体感は生まれない。
遠回りのような気もするけれど、
今は、
どう感じれば良いのか・・・を培ってほしい。
感じ方が間違っていなければ表現方法が違ってたって
一体感は生まれると思う。
ツイン近台はおかしく無かったでしょ?o(^-^)o
2007/03/29 00:57:55
次郎丸に入って1年位した頃・・・
練習に行ったら、他に誰も来てのうて。
7時から1時間くらい、ずっと一人で大ホールを独占しとったことがありました。
耳鳴りがするくらいシーーンと静まり返ったホールに、
ピアニシモで長胴を鳴らしてみる・・・
どこまでも、どこまでも・・・
遥か彼方まで、波動が伝わっていく気がしました。
ゆっくり、ゆっくり、、、
8分を、
いつまでも、どこまでも、、、
だんだん大きく、、、だんだん早く、、、
まだステージもそんなに経験してなかったんじゃけど
たくさんの人に拍手喝さい!!
・・・いただいた気分に、、、(^_^ゞ
1時間、ず~~~~っと、それの繰り返し。
良い経験でした。
練習に行ったら、他に誰も来てのうて。
7時から1時間くらい、ずっと一人で大ホールを独占しとったことがありました。
耳鳴りがするくらいシーーンと静まり返ったホールに、
ピアニシモで長胴を鳴らしてみる・・・
どこまでも、どこまでも・・・
遥か彼方まで、波動が伝わっていく気がしました。
ゆっくり、ゆっくり、、、
8分を、
いつまでも、どこまでも、、、
だんだん大きく、、、だんだん早く、、、
まだステージもそんなに経験してなかったんじゃけど
たくさんの人に拍手喝さい!!
・・・いただいた気分に、、、(^_^ゞ
1時間、ず~~~~っと、それの繰り返し。
良い経験でした。