次郎丸は楽曲の伝達手段として
『五線譜に音符』という現代人にとっても馴染み深い（？）方法を使っています。
工尺譜や文字譜のほうが‘らしい’のですが、
天野流が五線譜なのだからしょうがない・・・？

20年前次郎丸に入って初めてそれを見たとき、
『これ？』って思いました。
あまりにも馴染み深すぎて拍子抜け。
初めて‘次郎丸♪’の楽譜をもらったとき
「あんたぁ、楽譜見ただけでようたたけるのぉ！」
とリーダーに言われたの、覚えてます。

で、
新メンバーのやのちゃん
やのちゃんはフルート奏者です。
篠笛期待の星！なのですが・・・
曰く
「暗譜が出来ないんです・・・」
ハイ、そうです。
ブラスバンドやオーケストラなどをやってた人間は暗譜が苦手なのです。
斯く言うわたくしめも過去にトロンボーンをやっておりまして、
暗譜が苦手です。
文字譜とかだと覚えるのかもしれませんが、
馴染み深い五線譜だけに、
覚えれない、、、

新メンバー研修コースで何度も言ってますが、
『口唱和を楽譜に書く』
ドン・２・３・ドン/１・ドン・ドド・ｲﾁ/ドン･ドン・ｽﾄﾞ・ｲﾁ/ドン・ヤー・ドド・ドン・・・
読み方を書き込むと早く覚えることができます。

譜面台置いてやるわけにいかんもんね。。。

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